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糖尿病合併症が心配
糖尿病合併症とは
血液中の糖の濃度(血糖値)が何年もの間、高く治療されないままでいると、血管が傷ついて、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、糖尿病の慢性合併症がおきてしまいます。歯周病のリスクも上昇するため、定期的な歯科検診も大変重要です。
しかし、合併症は初期に自覚症状がほとんど現れません。目の網膜症は視力低下を感じたときには進行しており、腎臓の障害も体のむくみに気付いたときには相当進んでいます。
そのため、合併症を進行させないために、早い段階で定期的な検査で血糖値を適切にコントロールすることが重要です。
糖尿病合併症の検査
- 【血液・尿検査】血液や尿の成分の検査します。
- 【頚動脈エコー】動脈硬化を視覚的に検査します。
- 【歯周病診察】歯科医による歯周病の検査を行ないます。
- 【脈波伝道速度検査】血管の弾力を測り、血管の硬化具合を検査します。
- 【糖尿病神経障害検査】糖尿病による神経障害の検査をします。
- 【糖尿病腎症検査】より詳しく尿の成分を調べ、腎機能の低下を確認します。
- 【足病変検査】水虫や細菌感染、変形、タコ、潰瘍、壊疽などを調べます。
- 【サルコペニア検査】糖尿病ではサルコペニア肥満を招きやすいので、検査を行います。
- 【骨密度検査】骨密度と骨質の両方を調べます。
※糖尿病網膜症検査は行なっておりませんが、ご希望の方には眼科をご紹介します。
糖尿病合併症外来のご案内

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